ルカによる福音書 6:6-9 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

6. また、ほかの安息日に会堂にはいって教えておられたところ、そこに右手のなえた人がいた。

7. 律法学者やパリサイ人たちは、イエスを訴える口実を見付けようと思って、安息日にいやされるかどうかをうかがっていた。

8. イエスは彼らの思っていることを知って、その手のなえた人に、「起きて、まん中に立ちなさい」と言われると、起き上がって立った。

9. そこでイエスは彼らにむかって言われた、「あなたがたに聞くが、安息日に善を行うのと悪を行うのと、命を救うのと殺すのと、どちらがよいか」。

ルカによる福音書 6