ルカによる福音書 24:30-36 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

30. 一緒に食卓につかれたとき、パンを取り、祝福してさき、彼らに渡しておられるうちに、

31. 彼らの目が開けて、それがイエスであることがわかった。すると、み姿が見えなくなった。

32. 彼らは互に言った、「道々お話しになったとき、また聖書を説き明してくださったとき、お互の心が内に燃えたではないか」。

33. そして、すぐに立ってエルサレムに帰って見ると、十一弟子とその仲間が集まっていて、

34. 「主は、ほんとうによみがえって、シモンに現れなさった」と言っていた。

35. そこでふたりの者は、途中であったことや、パンをおさきになる様子でイエスだとわかったことなどを話した。

36. こう話していると、イエスが彼らの中にお立ちになった。〔そして「やすかれ」と言われた。〕

ルカによる福音書 24