ルカによる福音書 2:24-30 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

24. また同じ主の律法に、「山ばと一つがい、または、家ばとのひな二羽」と定めてあるのに従って、犠牲をささげるためであった。

25. その時、エルサレムにシメオンという名の人がいた。この人は正しい信仰深い人で、イスラエルの慰められるのを待ち望んでいた。また聖霊が彼に宿っていた。

26. そして主のつかわす救主に会うまでは死ぬことはないと、聖霊の示しを受けていた。

27. この人が御霊に感じて宮にはいった。すると律法に定めてあることを行うため、両親もその子イエスを連れてはいってきたので、

28. シメオンは幼な子を腕に抱き、神をほめたたえて言った、

29. 「主よ、今こそ、あなたはみ言葉のとおりにこの僕を安らかに去らせてくださいます、

30. わたしの目が今あなたの救を見たのですから。

ルカによる福音書 2