33. 彼らが、そのろばの子を解いていると、その持ち主たちが、「なぜろばの子を解くのか」と言ったので、
34. 「主がお入り用なのです」と答えた。
35. そしてそれをイエスのところに引いてきて、その子ろばの上に自分たちの上着をかけてイエスをお乗せした。
36. そして進んで行かれると、人々は自分たちの上着を道に敷いた。
37. いよいよオリブ山の下り道あたりに近づかれると、大ぜいの弟子たちはみな喜んで、彼らが見たすべての力あるみわざについて、声高らかに神をさんびして言いはじめた、
38. 「主の御名によってきたる王に、祝福あれ。天には平和、いと高きところには栄光あれ」。