ルカによる福音書 18:2-5 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

2. 「ある町に、神を恐れず、人を人とも思わぬ裁判官がいた。

3. ところが、その同じ町にひとりのやもめがいて、彼のもとにたびたびきて、『どうぞ、わたしを訴える者をさばいて、わたしを守ってください』と願いつづけた。

4. 彼はしばらくの間きき入れないでいたが、そののち、心のうちで考えた、『わたしは神をも恐れず、人を人とも思わないが、

5. このやもめがわたしに面倒をかけるから、彼女のためになる裁判をしてやろう。そうしたら、絶えずやってきてわたしを悩ますことがなくなるだろう』」。

ルカによる福音書 18