ヨブ記 7:13-21 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

13. 『わたしの床はわたしを慰め、わたしの寝床はわが嘆きを軽くする』とわたしが言うとき、

14. あなたは夢をもってわたしを驚かし、幻をもってわたしを恐れさせられる。

15. それゆえ、わたしは息の止まることを願い、わが骨よりもむしろ死を選ぶ。

16. わたしは命をいとう。わたしは長く生きることを望まない。わたしに構わないでください。わたしの日は息にすぎないのだから。

17. 人は何者なので、あなたはこれを大きなものとし、これにみ心をとめ、

18. 朝ごとに、これを尋ね、絶え間なく、これを試みられるのか。

19. いつまで、あなたはわたしに目を離さず、つばをのむまも、わたしを捨てておかれないのか。

20. 人を監視される者よ、わたしが罪を犯したとて、あなたに何をなしえようか。なにゆえ、わたしをあなたの的とし、わたしをあなたの重荷とされるのか。

21. なにゆえ、わたしのとがをゆるさず、わたしの不義を除かれないのか。わたしはいま土の中に横たわる。あなたがわたしを尋ねられても、わたしはいないでしょう」。

ヨブ記 7