ヨブ記 37:9-15 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

9. つむじ風はそのへやから、寒さは北風から来る。

10. 神のいぶきによって氷が張り、広々とした水は凍る。

11. 彼は濃い雲に水気を負わせ、雲はそのいなずまを散らす。

12. これは彼の導きによってめぐる。彼の命じるところをことごとく世界のおもてに行うためである。

13. 神がこれらをこさせるのは、懲らしめのため、あるいはその地のため、あるいはいつくしみのためである。

14. ヨブよ、これを聞け、立って神のくすしきみわざを考えよ。

15. あなたは知っているか、神がいかにこれらに命じて、その雲の光を輝かされるかを。

ヨブ記 37