ヨブ記 24:7-13 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

7. 彼らは着る物がなく、裸で夜を過ごし、寒さに身をおおうべき物もない。

8. 彼らは山の雨にぬれ、しのぎ場もなく岩にすがる。

9. (みなしごをその母のふところから奪い、貧しい者の幼な子を質にとる者がある。)

10. 彼らは着る物がなく、裸で歩き、飢えつつ麦束を運び、

11. 悪人のオリブ並み木の中で油をしぼり、酒ぶねを踏んでも、かわきを覚える。

12. 町の中から死のうめきが起り、傷ついた者の魂が助けを呼び求める。しかし神は彼らの祈を顧みられない。

13. 光にそむく者たちがある。彼らは光の道を知らず、光の道にとどまらない。

ヨブ記 24