ヨブ記 14:5-12 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

5. その日は定められ、その月の数もあなたと共にあり、あなたがその限りを定めて、越えることのできないようにされたのだから、

6. 彼から目をはなし、手をひいてください。そうすれば彼は雇人のように、その日を楽しむことができるでしょう。

7. 木には望みがある。たとい切られてもまた芽をだし、その若枝は絶えることがない。

8. たといその根が地の中に老い、その幹が土の中に枯れても、

9. なお水の潤いにあえば芽をふき、若木のように枝を出す。

10. しかし人は死ねば消えうせる。息が絶えれば、どこにおるか。

11. 水が湖から消え、川がかれて、かわくように、

12. 人は伏して寝、また起きず、天のつきるまで、目ざめず、その眠りからさまされない。

ヨブ記 14