ヨハネの黙示録 8:5-9 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

5. 御使はその香炉をとり、これに祭壇の火を満たして、地に投げつけた。すると、多くの雷鳴と、もろもろの声と、いなずまと、地震とが起った。

6. そこで、七つのラッパを持っている七人の御使が、それを吹く用意をした。

7. 第一の御使が、ラッパを吹き鳴らした。すると、血のまじった雹と火とがあらわれて、地上に降ってきた。そして、地の三分の一が焼け、木の三分の一が焼け、また、すべての青草も焼けてしまった。

8. 第二の御使が、ラッパを吹き鳴らした。すると、火の燃えさかっている大きな山のようなものが、海に投げ込まれた。そして、海の三分の一は血となり、

9. 海の中の造られた生き物の三分の一は死に、舟の三分の一がこわされてしまった。

ヨハネの黙示録 8