ヨハネの黙示録 10:1-4 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

1. わたしは、もうひとりの強い御使が、雲に包まれて、天から降りて来るのを見た。その頭に、にじをいただき、その顔は太陽のようで、その足は火の柱のようであった。

2. 彼は、開かれた小さな巻物を手に持っていた。そして、右足を海の上に、左足を地の上に踏みおろして、

3. ししがほえるように大声で叫んだ。彼が叫ぶと、七つの雷がおのおのその声を発した。

4. 七つの雷が声を発した時、わたしはそれを書きとめようとした。すると、天から声があって、「七つの雷の語ったことを封印せよ。それを書きとめるな」と言うのを聞いた。

ヨハネの黙示録 10