1. 初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。
2. この言は初めに神と共にあった。
3. すべてのものは、これによってできた。できたもののうち、一つとしてこれによらないものはなかった。
4. この言に命があった。そしてこの命は人の光であった。
5. 光はやみの中に輝いている。そして、やみはこれに勝たなかった。
6. ここにひとりの人があって、神からつかわされていた。その名をヨハネと言った。
7. この人はあかしのためにきた。光についてあかしをし、彼によってすべての人が信じるためである。