マタイによる福音書 26:42-46 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

42. また二度目に行って、祈って言われた、「わが父よ、この杯を飲むほかに道がないのでしたら、どうか、みこころが行われますように」。

43. またきてごらんになると、彼らはまた眠っていた。その目が重くなっていたのである。

44. それで彼らをそのままにして、また行って、三度目に同じ言葉で祈られた。

45. それから弟子たちの所に帰ってきて、言われた、「まだ眠っているのか、休んでいるのか。見よ、時が迫った。人の子は罪人らの手に渡されるのだ。

46. 立て、さあ行こう。見よ、わたしを裏切る者が近づいてきた」。

マタイによる福音書 26