マタイによる福音書 22:34-41 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

34. さて、パリサイ人たちは、イエスがサドカイ人たちを言いこめられたと聞いて、一緒に集まった。

35. そして彼らの中のひとりの律法学者が、イエスをためそうとして質問した、

36. 「先生、律法の中で、どのいましめがいちばん大切なのですか」。

37. イエスは言われた、「『心をつくし、精神をつくし、思いをつくして、主なるあなたの神を愛せよ』。

38. これがいちばん大切な、第一のいましめである。

39. 第二もこれと同様である、『自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ』。

40. これらの二つのいましめに、律法全体と預言者とが、かかっている」。

41. パリサイ人たちが集まっていたとき、イエスは彼らにお尋ねになった、

マタイによる福音書 22