マタイによる福音書 12:20-24 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

20. 彼が正義に勝ちを得させる時まで、いためられた葦を折ることがなく、煙っている燈心を消すこともない。

21. 異邦人は彼の名に望みを置くであろう」。

22. そのとき、人々が悪霊につかれた盲人のおしを連れてきたので、イエスは彼をいやして、物を言い、また目が見えるようにされた。

23. すると群衆はみな驚いて言った、「この人が、あるいはダビデの子ではあるまいか」。

24. しかし、パリサイ人たちは、これを聞いて言った、「この人が悪霊を追い出しているのは、まったく悪霊のかしらベルゼブルによるのだ」。

マタイによる福音書 12