2. 洗いごとについての教と按手、死人の復活と永遠のさばき、などの基本の教をくりかえし学ぶことをやめようではないか。
3. 神の許しを得て、そうすることにしよう。
4. いったん、光を受けて天よりの賜物を味わい、聖霊にあずかる者となり、
5. また、神の良きみ言葉と、きたるべき世の力とを味わった者たちが、
6. そののち堕落した場合には、またもや神の御子を、自ら十字架につけて、さらしものにするわけであるから、ふたたび悔改めにたち帰ることは不可能である。
7. たとえば、土地が、その上にたびたび降る雨を吸い込んで、耕す人々に役立つ作物を育てるなら、神の祝福にあずかる。
8. しかし、いばらやあざみをはえさせるなら、それは無用になり、やがてのろわれ、ついには焼かれてしまう。