ヘブル人への手紙 3:5-10 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

5. さて、モーセは、後に語らるべき事がらについてあかしをするために、仕える者として、神の家の全体に対して忠実であったが、

6. キリストは御子として、神の家を治めるのに忠実であられたのである。もしわたしたちが、望みの確信と誇とを最後までしっかりと持ち続けるなら、わたしたちは神の家なのである。

7. だから、聖霊が言っているように、「きょう、あなたがたがみ声を聞いたなら、

8. 荒野における試錬の日に、神にそむいた時のように、あなたがたの心を、かたくなにしてはいけない。

9. あなたがたの先祖たちは、そこでわたしを試みためし、

10. しかも、四十年の間わたしのわざを見たのである。だから、わたしはその時代の人々に対して、いきどおって言った、彼らの心は、いつも迷っており、彼らは、わたしの道を認めなかった。

ヘブル人への手紙 3