ヘブル人への手紙 12:22-29 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

22. しかしあなたがたが近づいているのは、シオンの山、生ける神の都、天にあるエルサレム、無数の天使の祝会、

23. 天に登録されている長子たちの教会、万民の審判者なる神、全うされた義人の霊、

24. 新しい契約の仲保者イエス、ならびに、アベルの血よりも力強く語るそそがれた血である。

25. あなたがたは、語っておられるかたを拒むことがないように、注意しなさい。もし地上で御旨を告げた者を拒んだ人々が、罰をのがれることができなかったなら、天から告げ示すかたを退けるわたしたちは、なおさらそうなるのではないか。

26. あの時には、御声が地を震わせた。しかし今は、約束して言われた、「わたしはもう一度、地ばかりでなく天をも震わそう」。

27. この「もう一度」という言葉は、震われないものが残るために、震われるものが、造られたものとして取り除かれることを示している。

28. このように、わたしたちは震われない国を受けているのだから、感謝をしようではないか。そして感謝しつつ、恐れかしこみ、神に喜ばれるように、仕えていこう。

29. わたしたちの神は、実に、焼きつくす火である。

ヘブル人への手紙 12