ヘブル人への手紙 11:11-15 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

11. 信仰によって、サラもまた、年老いていたが、種を宿す力を与えられた。約束をなさったかたは真実であると、信じていたからである。

12. このようにして、ひとりの死んだと同様な人から、天の星のように、海べの数えがたい砂のように、おびただしい人が生れてきたのである。

13. これらの人はみな、信仰をいだいて死んだ。まだ約束のものは受けていなかったが、はるかにそれを望み見て喜び、そして、地上では旅人であり寄留者であることを、自ら言いあらわした。

14. そう言いあらわすことによって、彼らがふるさとを求めていることを示している。

15. もしその出てきた所のことを考えていたなら、帰る機会はあったであろう。

ヘブル人への手紙 11