ネヘミヤ記 12:28-38 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

28. そこで、歌うたう人々はエルサレムの周囲の地方、ネトパびとの村々から集まってきた。

29. またベテギルガルおよびゲバとアズマウテの地方からも集まってきた。この歌うたう者たちはエルサレムの周囲に自分の村々を建てていたからである。

30. そして祭司とレビびとたちは身を清め、また民およびもろもろの門と城壁とを清めた。

31. そこでわたしはユダのつかさたちを城壁の上にのぼらせ、また感謝する者の二つの大きな組を作って、行進させた。その一つは城壁の上を右に糞の門をさして進んだ。

32. そのあとに従って進んだ者はホシャヤ、およびユダのつかさたちの半ば、

33. ならびにアザリヤ、エズラ、メシュラム、

34. ユダ、ベニヤミン、シマヤ、エレミヤであった。

35. また数人の祭司がラッパをもって従った。すなわちヨナタンの子ゼカリヤ。ヨナタンはシマヤの子、シマヤはマッタニヤの子、マッタニヤはミカヤの子、ミカヤはザックルの子、ザックルはアサフの子である。

36. またゼカリヤの兄弟たちシマヤ、アザリエル、ミラライ、ギラライ、マアイ、ネタンエル、ユダ、ハナニなどであって、神の人ダビデの楽器を持って従った。そして学者エズラは彼らの先に進んだ。

37. 彼らは泉の門を経て、まっすぐに進み、城壁の上り口で、ダビデの町の階段から上り、ダビデの家の上を過ぎて東の方、水の門に至った。

38. 他の一組の感謝する者は左に進んだ。わたしは民の半ばと共に彼らのあとに従った。そして城壁の上を行き、炉の望楼の上を過ぎて、城壁の広い所に至り、

ネヘミヤ記 12