テサロニケ人への第一の手紙 5:3-8 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

3. 人々が平和だ無事だと言っているその矢先に、ちょうど妊婦に産みの苦しみが臨むように、突如として滅びが彼らをおそって来る。そして、それからのがれることは決してできない。

4. しかし兄弟たちよ。あなたがたは暗やみの中にいないのだから、その日が、盗人のようにあなたがたを不意に襲うことはないであろう。

5. あなたがたはみな光の子であり、昼の子なのである。わたしたちは、夜の者でもやみの者でもない。

6. だから、ほかの人々のように眠っていないで、目をさまして慎んでいよう。

7. 眠る者は夜眠り、酔う者は夜酔うのである。

8. しかし、わたしたちは昼の者なのだから、信仰と愛との胸当を身につけ、救の望みのかぶとをかぶって、慎んでいよう。

テサロニケ人への第一の手紙 5