サムエル記下 6:13-19 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

13. 主の箱をかく者が六歩進んだ時、ダビデは牛と肥えた物を犠牲としてささげた。

14. そしてダビデは力をきわめて、主の箱の前で踊った。その時ダビデは亜麻布のエポデをつけていた。

15. こうしてダビデとイスラエルの全家とは、喜びの叫びと角笛の音をもって、神の箱をかき上った。

16. 主の箱がダビデの町にはいった時、サウルの娘ミカルは窓からながめ、ダビデ王が主の前に舞い踊るのを見て、心のうちにダビデをさげすんだ。

17. 人々は主の箱をかき入れて、ダビデがそのために張った天幕の中のその場所に置いた。そしてダビデは燔祭と酬恩祭を主の前にささげた。

18. ダビデは燔祭と酬恩祭をささげ終った時、万軍の主の名によって民を祝福した。

19. そしてすべての民、イスラエルの全民衆に、男にも女にも、おのおのパンの菓子一個、肉一きれ、ほしぶどう一かたまりを分け与えた。こうして民はみなおのおのその家に帰った。

サムエル記下 6