サムエル記下 15:28-33 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

28. わたしはあなたがたから言葉があって知らせをうけるまで、荒野の渡し場にとどまります」。

29. そこでザドクとアビヤタルは神の箱をエルサレムにかきもどり、そこにとどまった。

30. ダビデはオリブ山の坂道を登ったが、登る時に泣き、その頭をおおい、はだしで行った。彼と共にいる民もみな頭をおおって登り、泣きながら登った。

31. 時に、「アヒトペルがアブサロムと共謀した者のうちにいる」とダビデに告げる人があったのでダビデは言った、「主よ、どうぞアヒトペルの計略を愚かなものにしてください」。

32. ダビデが山の頂にある神を礼拝する場所にきた時、見よ、アルキびとホシャイはその上着を裂き、頭に土をかぶり、来てダビデを迎えた。

33. ダビデは彼に言った、「もしあなたがわたしと共に進むならば、わたしの重荷となるであろう。

サムエル記下 15