サムエル記下 12:25-31 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

25. そして預言者ナタンをつかわし、命じてその名をエデデアと呼ばせられた。

26. さてヨアブはアンモンの人々のラバを攻めて王の町を取った。

27. ヨアブは使者をダビデにつかわして言った、「わたしはラバを攻めて水の町を取りました。

28. あなたは今、残りの民を集め、この町に向かって陣をしき、これを取りなさい。わたしがこの町を取って、人がわたしの名をもって、これを呼ぶようにならないためです」。

29. そこでダビデは民をことごとく集めてラバへ行き、攻めてこれを取った。

30. そしてダビデは彼らの王の冠をその頭から取りはなした。それは金で重さは一タラントであった。宝石がはめてあり、それをダビデの頭に置いた。ダビデはその町からぶんどり物を非常に多く持ち出した。

31. またダビデはそのうちの民を引き出して、彼らをのこぎりや、鉄のつるはし、鉄のおのを使う仕事につかせ、また、れんが造りの労役につかせた。彼はアンモンの人々のすべての町にこのようにした。そしてダビデと民とは皆エルサレムに帰った。

サムエル記下 12