サムエル記上 2:15-19 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

15. 人々が脂肪を焼く前にもまた、祭司のしもべがきて、犠牲をささげる人に言うのであった、「祭司のために焼く肉を与えよ。祭司はあなたから煮た肉を受けない。生の肉がよい」。

16. その人が、「まず脂肪を焼かせましょう。その後ほしいだけ取ってください」と言うと、しもべは、「いや、今もらいたい。くれないなら、わたしは力づくで、それを取ろう」と言う。

17. このように、その若者たちの罪は、主の前に非常に大きかった。この人々が主の供え物を軽んじたからである。

18. サムエルはまだ幼く、身に亜麻布のエポデを着けて、主の前に仕えていた。

19. 母は彼のために小さい上着を作り、年ごとに、夫と共にその年の犠牲をささげるために上る時、それを持ってきた。

サムエル記上 2