サムエル記上 2:11-15 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

11. エルカナはラマにある家に帰ったが、幼な子は祭司エリの前にいて主に仕えた。

12. さて、エリの子らは、よこしまな人々で、主を恐れなかった。

13. 民のささげ物についての祭司のならわしはこうである。人が犠牲をささげる時、その肉を煮る間に、祭司のしもべは、みつまたの肉刺しを手に持ってきて、

14. それをかま、またはなべ、またはおおがま、または鉢に突きいれ、肉刺しの引き上げるものは祭司がみな自分のものとした。彼らはシロで、そこに来るすべてのイスラエルの人に、このようにした。

15. 人々が脂肪を焼く前にもまた、祭司のしもべがきて、犠牲をささげる人に言うのであった、「祭司のために焼く肉を与えよ。祭司はあなたから煮た肉を受けない。生の肉がよい」。

サムエル記上 2