サムエル記上 1:9-12 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

9. シロで彼らが飲み食いしたのち、ハンナは立ちあがった。その時、祭司エリは主の神殿の柱のかたわらの座にすわっていた。

10. ハンナは心に深く悲しみ、主に祈って、はげしく泣いた。

11. そして誓いを立てて言った、「万軍の主よ、まことに、はしための悩みをかえりみ、わたしを覚え、はしためを忘れずに、はしために男の子を賜わりますなら、わたしはその子を一生のあいだ主にささげ、かみそりをその頭にあてません」。

12. 彼女が主の前で長く祈っていたので、エリは彼女の口に目をとめた。

サムエル記上 1