コリント人への第一の手紙 13:6-12 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

6. 不義を喜ばないで真理を喜ぶ。

7. そして、すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてを耐える。

8. 愛はいつまでも絶えることがない。しかし、預言はすたれ、異言はやみ、知識はすたれるであろう。

9. なぜなら、わたしたちの知るところは一部分であり、預言するところも一部分にすぎない。

10. 全きものが来る時には、部分的なものはすたれる。

11. わたしたちが幼な子であった時には、幼な子らしく語り、幼な子らしく感じ、また、幼な子らしく考えていた。しかし、おとなとなった今は、幼な子らしいことを捨ててしまった。

12. わたしたちは、今は、鏡に映して見るようにおぼろげに見ている。しかしその時には、顔と顔とを合わせて、見るであろう。わたしの知るところは、今は一部分にすぎない。しかしその時には、わたしが完全に知られているように、完全に知るであろう。

コリント人への第一の手紙 13