コリント人への第一の手紙 11:5-11 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

5. 祈をしたり預言をしたりする時、かしらにおおいをかけない女は、そのかしらをはずかしめる者である。それは、髪をそったのとまったく同じだからである。

6. もし女がおおいをかけないなら、髪を切ってしまうがよい。髪を切ったりそったりするのが、女にとって恥ずべきことであるなら、おおいをかけるべきである。

7. 男は、神のかたちであり栄光であるから、かしらに物をかぶるべきではない。女は、また男の光栄である。

8. なぜなら、男が女から出たのではなく、女が男から出たのだからである。

9. また、男は女のために造られたのではなく、女が男のために造られたのである。

10. それだから、女は、かしらに権威のしるしをかぶるべきである。それは天使たちのためでもある。

11. ただ、主にあっては、男なしには女はないし、女なしには男はない。

コリント人への第一の手紙 11