ガラテヤ人への手紙 5:4-11 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

4. 律法によって義とされようとするあなたがたは、キリストから離れてしまっている。恵みから落ちている。

5. わたしたちは、御霊の助けにより、信仰によって義とされる望みを強くいだいている。

6. キリスト・イエスにあっては、割礼があってもなくても、問題ではない。尊いのは、愛によって働く信仰だけである。

7. あなたがたはよく走り続けてきたのに、だれが邪魔をして、真理にそむかせたのか。

8. そのような勧誘は、あなたがたを召されたかたから出たものではない。

9. 少しのパン種でも、粉のかたまり全体をふくらませる。

10. あなたがたはいささかもわたしと違った思いをいだくことはないと、主にあって信頼している。しかし、あなたがたを動揺させている者は、それがだれであろうと、さばきを受けるであろう。

11. 兄弟たちよ。わたしがもし今でも割礼を宣べ伝えていたら、どうして、いまなお迫害されるはずがあろうか。そうしていたら、十字架のつまずきは、なくなっているであろう。

ガラテヤ人への手紙 5