ガラテヤ人への手紙 4:5-9 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

5. それは、律法の下にある者をあがない出すため、わたしたちに子たる身分を授けるためであった。

6. このように、あなたがたは子であるのだから、神はわたしたちの心の中に、「アバ、父よ」と呼ぶ御子の霊を送って下さったのである。

7. したがって、あなたがたはもはや僕ではなく、子である。子である以上、また神による相続人である。

8. 神を知らなかった当時、あなたがたは、本来神ならぬ神々の奴隷になっていた。

9. しかし、今では神を知っているのに、否、むしろ神に知られているのに、どうして、あの無力で貧弱な、もろもろの霊力に逆もどりして、またもや、新たにその奴隷になろうとするのか。

ガラテヤ人への手紙 4