エレミヤ書 29:23-31 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

23. それは、彼らがイスラエルのうちで愚かな事をし、隣の妻と不義を行い、わたしが命じたのでない偽りの言葉を、わたしの名によって語ったことによるのである。わたしはそれを知っており、またその証人であると主は言われる』」。

24. ネヘラムびとシマヤにあなたは言いなさい、

25. 「万軍の主、イスラエルの神はこう仰せられる、あなたは自分の名でエルサレムにいるすべての民と、マアセヤの子祭司ゼパニヤおよびすべての祭司に手紙を送って言う、

26. 『主は祭司エホヤダに代ってあなたを祭司とし、主の宮をつかさどらせ、すべて狂い、かつ預言する者を足かせと首かせにつながせられる。

27. そうであるのに、どうしてあなたは、あなたがたに預言しているアナトテのエレミヤを戒めないのか。

28. 彼はバビロンにいるわれわれの所に手紙を送って、捕われの時はなお長いゆえ、あなたがたは家を建ててそこに住み、畑を作ってその産物を食べよと言ってきた』」。

29. 祭司ゼパニヤはこの手紙を預言者エレミヤに読み聞かせた。

30. その時、主の言葉がエレミヤに臨んだ、

31. 「すべての捕われ人に書き送って言いなさい、ネヘラムびとシマヤの事について主はこう仰せられる、わたしはシマヤをつかわさなかったのに、彼があなたがたに預言して偽りを信じさせたので、

エレミヤ書 29