エレミヤ書 14:1-7 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

1. ひでりの事についてエレミヤに臨んだ主の言葉。

2. 「ユダは悲しみ、その町々の門は傾き、民は地に座して嘆き、エルサレムの叫びはあがる。

3. その君たちは、しもべをつかわして水をくませる。彼らが井戸の所にきても、水は見つからず、むなしい器をもって帰り、恥じ、かつ当惑して、その頭をおおう。

4. 地に雨が降らず、土が、かわいて割れたため、農夫は恥じて、その頭をおおう。

5. 野にいる雌じかでさえも子を産んで、これを捨てる。草がないからである。

6. 野ろばは、はげ山の上に立って、山犬のようにあえぎ、草のないために、その目はくらむ。

7. 主よ、われわれの罪がわれわれを訴えて不利な証言をしても、あなたの名のために、事をなしてください。われわれの背信の数は多く、あなたに向かって罪を犯しました。

エレミヤ書 14