エゼキエル書 40:6-19 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

6. 彼が東向きの門に行き、その階段を上って、門の敷居を測ると、その厚さは一さおあり、

7. その詰め所は長さ一さお、幅一さお、詰め所と、詰め所との間は五キュビトあり、内の門の廊のかたわらの門の敷居は一さおあった。

8. 門の廊を測ると八キュビトあり、

9. その脇柱は二キュビト、門の廊は内側にあった。

10. 東向きの門の詰め所は、こなたに三つ、かなたに三つあり、三つとも同じ寸法である。脇柱もまた、こなたかなたともに同じ寸法である。

11. 門の入口の広さを測ると十キュビトあり、門の長さは十三キュビトあった。

12. 詰め所の前の境は一キュビト、かなたの境も一キュビトで、詰め所は、こなたかなたともに六キュビトあった。

13. 彼がまたこの詰め所の裏から、かの詰め所の裏まで、門を測ると、入口から入口まで二十五キュビトあった。

14. 彼がまた廊を測ると二十キュビトあり、門の廊の周囲は、すべて庭である。

15. 入口の門の前から内の門の廊の前まで五十キュビトあり、

16. 詰め所と、門の内側の周囲の脇柱とに窓があり、廊の内側の周囲にも、同様に窓があり、脇柱には、しゅろがあった。

17. 彼がまたわたしを外庭に携え入れると、見よ、庭の周囲に設けた室と、敷石とがあり、敷石の上に三十の室があった。

18. 敷石は門のわきにあり、門と同じ長さで、これは下の敷石である。

19. 彼が下の門の内の前から、内庭の外の前までの距離を測ると、百キュビトあった。

エゼキエル書 40