エゼキエル書 33:18-24 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

18. 義人がその義を離れて、罪を犯すならば、彼はこれがために死ぬ。

19. 悪人がその悪を離れて、公道と正義とを行うならば、彼はこれによって生きる。

20. それであるのに、あなたがたは『主の道は公平でない』と言う。イスラエルの家よ、わたしは各自のおこないにしたがって、あなたがたをさばく」。

21. わたしたちが捕え移された後、すなわち第十二年の十月五日に、エルサレムからのがれて来た者が、わたしのもとに来て言った、「町は打ち破られた」と。

22. その者が来た前の夜、主の手がわたしに臨んだ。次の朝、その人がわたしのもとに来たころ、主はわたしの口を開かれた。わたしの口が開けたので、もはやわたしは沈黙しなかった。

23. 主の言葉がわたしに臨んだ、

24. 「人の子よ、イスラエルの地の、かの荒れ跡の住民らは、語り続けて言う、『アブラハムはただひとりで、なおこの地を所有した。しかしわたしたちの数は多い。この地はわれわれの所有として与えられている』と。

エゼキエル書 33