エゼキエル書 10:14-19 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

14. そのおのおのには四つの顔があった。第一の顔はケルブの顔、第二の顔は人の顔、第三はししの顔、第四はわしの顔であった。

15. その時ケルビムはのぼった。これがケバル川でわたしが見た生きものである。

16. ケルビムの行く時、輪もそのかたわらに行き、ケルビムが翼をあげて地から飛びあがる時は、輪もそのかたわらを離れない。

17. その立ちどまる時は、輪も立ちどまり、そののぼる時は、輪も共にのぼる。生きものの霊がその中にあるからである。

18. 時に主の栄光が宮の敷居から出て行って、ケルビムの上に立った。

19. するとケルビムは翼をあげて、わたしの目の前で、地からのぼった。その出て行く時、輪もまたこれと共にあり、主の宮の東の門の入口の所へ行って止まった。イスラエルの神の栄光がその上にあった。

エゼキエル書 10