雅歌 1:4-6 リビングバイブル (JLB)

4. 私を連れて行ってください。さあ、走って行きましょう。」おとめ「陛下は私を、宮殿に連れて行ってくださいました。 私たちは幸せでいっぱいです。 あなたの愛は、ぶどう酒以上です。若い娘たちが夢中になって当然です。」おとめ

5. 「エルサレムの娘さん、私はケダルの天幕(荒野のアラビヤ人が住む黒いテント)のように、日焼けして黒いわ。 でも、きれいでしょう。」ソロモン王「いや、わたしの絹の天幕のように愛らしいよ。」おとめ

6. 「町の娘さん、そんなに見つめないでちょうだい。 私の肌はとても黒いんですもの。 兄にしかられ、かんかん照りのぶどう園の番をさせられたので、すっかり日焼けしてしまったの。」おとめ

雅歌 1