詩篇 94:8-17 リビングバイブル (JLB)

8.  この愚か者めが! 

9. 耳と目をお造りになった神様が、なんでつんぼで盲なものか。 

10. 世界をおさばきになるお方が、なんでおまえたちの罪を見過ごしになさるのだ。 いっさいのことをお見通しの神様に、おまえたちの悪事がばれないはずはないのだ。

11.  神様は、人の考えや判断にはどれほど限りがあり、無益かを、よくご存じです。 

14. 決して、ご自分の国民を見捨てたりなさいません。 宝のように思っておられるのですから。 

15. 裁判は再び公平さを取り戻し、正直な人が陽の目を見るようになります。

16.  だれが、盾となって私を悪者から守ってくれるのでしょう。 

17. もし神様の助けの手が差し伸べられなかったら、私は今ごろ死んでいたことでしょう。 

詩篇 94