8. この愚か者めが!
9. 耳と目をお造りになった神様が、なんでつんぼで盲なものか。
10. 世界をおさばきになるお方が、なんでおまえたちの罪を見過ごしになさるのだ。 いっさいのことをお見通しの神様に、おまえたちの悪事がばれないはずはないのだ。
11. 神様は、人の考えや判断にはどれほど限りがあり、無益かを、よくご存じです。
14. 決して、ご自分の国民を見捨てたりなさいません。 宝のように思っておられるのですから。
15. 裁判は再び公平さを取り戻し、正直な人が陽の目を見るようになります。
16. だれが、盾となって私を悪者から守ってくれるのでしょう。
17. もし神様の助けの手が差し伸べられなかったら、私は今ごろ死んでいたことでしょう。