1. 私は声がかれ果てるまで神様を呼び続けます。 どうか耳を傾けてください。
2. 苦悶に沈みながら、あえぐようにお助けを求めています。 夜通し祈り、天に手を差し伸べて嘆願しているのです。 祈りが聞かれるまでは、喜びなどとは縁がありません。
3. 神様のことを思いめぐらしてはうめき、気が遠くなるほどお助けを待ちわびているのです。
4. 神様からお答えが来るまでは、眠ることもできません。 それどころか、悲しみのあまり、もう祈りのことばさえ出てこないのです。
5. 私は、とうに終わった古き良き時代のことを思い起こします。
6. あのころは、夜になると喜びの歌が口をついて出てきました。 この、たましいのあまりにも大きな変わりようは、どうでしょう。
7. 神様は永久に私を吐き捨てて、二度と陽の目を見せないおつもりでしょうか。