4. そこで、敵は勝ちどきをあげ、戦勝記念碑を建てたのです。
11. なぜ、ためらっておられるのですか。 なぜ、手をこまぬいておられるのですか。 さあ、手をポケットから出して彼らをめった打ちにし、息の根を止めてやってください。
12. 神様は、大昔から私の王であられました。 私がどこにいても、いつも神様のほうから、救いの手を差し伸べてくださったのです。
15. 神様がお命じになると泉がわき出て、イスラエル人はそれを飲んだのです。 次には、とうとうと流れるヨルダン川をせき止め、そこを乾いた道となさいました。
16. 昼も夜も神様の支配下にあります。 神様は星と太陽をお造りになったお方です。
17. 自然界を治め、夏と冬の区別もおつけになりました。
18. 主よ、敵がどんなにあなたをあざけっているか、ご存じですか? ああ神様。 思い上がった国民がお名前を冒涜しています。
19. 主よ、お救いください。 あなたの山鳩を、どう猛な鷹からお守りください。 あなたが愛しておられる国民を、獣からお救いください。
20. お約束を思い出してください。 この地は暗やみに閉ざされ、残忍な者どもが幅をきかせているからです。