6. 神様は完全無欠な裁判官となって、判決を下されます。 天も、神様のおっしゃることの正しさはよくわかっていて、証言に立ちます。
7. 民よ、耳を傾けなさい。 わたしはあなたがたの神です。 話しておきたいことがあります。
8. といって、祭壇にささげられるいけにえに、不満があるわけではありません。 それは欠かさず供えられています。
9. しかし、真にわたしの求めているものは、いけにえの雄牛や雄やぎではないのです。
12. たとい飢えても、あなたがたに頼ったりはしません。 全世界とその中のものはみな、わたしのものなのですから。
13. あなたがたに、いけにえの肉と血を、どうしてもささげてもらわなければならないわけではないのです。
16. しかし、悪者に向かっては、神様はこう宣言なさいます。 二度とわたしのおきてを口にしてはいけません。 わたしの約束を盾に取ってどうこう言ってはいけません。
17. わたしの懲らしめを拒み、おきてをないがしろにしたおまえには、当然のことです。
18. おまえは、どろぼうを見ると手を貸し、腹黒い者や不道徳な人間とつき合っています。