10. それどころか、私たちに対抗しようとさえなさり、敵の前で痛い目に会わせられました。 敵はこの国を襲い、あちこち略奪して回りました。
11. まるで屠殺場の羊のように、神様は私たちを扱い、国中に散らされました。
12. そして、二束三文で売り飛ばされたのです。 何の値打も認めてくださらなかったのです。
13. このひどい仕打ちのおかげで、私たちは回りの国々の笑い者となり、さんざんばかにされました。
14. 「ユダヤ人」ということばが、外国人の間では侮蔑と恥の代名詞となったのは、神様のせいです。