詩篇 39:4-13 リビングバイブル (JLB)

4. 主よ、地上で生きる期間などあっという間だ、とわからせてください。 ここにいるのもあとほんの少しだ、と思い知らせてください。 

7. ですから、神様。 私は神様にだけ望みをかけているのです。

8.  私が罪に負けたりしないように、神様、助けてください。 そうでないと、間の抜けた連中までが、私をばか呼ばわりしますから。

9.  主よ。 もう私は何も申し上げません。 不平がましいことなどひと言も口にいたしません。 罰をお下しになるのは神様ですから。

10.  主よ、これ以上、打たないでください。 おかげで私は、息も絶え絶えです。 

11. ひとたび神様から罪を罰せられれば、だれでも倒れてしまいます。 人は、しみに食われた衣類のようにもろく、霧のようにはかないものですから。

12.  ああ神様、私の祈りを聞いてください。 この涙ながらの訴えに耳を貸してください。 私の涙などそ知らぬ顔で、手をこまぬいていないでください。 私は神様に招かれた客ではありませんか。 先祖同様、この地上を仮の宿とする旅人なのです。

13.  どうかこの命をお助けください。 死ぬ前にもう一度、元気になりたいのです。 喜びに満たされたいのです。

詩篇 39