3. 墓の入口から、連れ戻してくださいました。 おかげで、こうして生きることができます。
4. 神様を信じる人よ、神様を賛美し、そのきよい御名に感謝しなさい。
5. 主の怒りはつかの間に過ぎますが、その恵みは生きる限り続きます。 たとい、夜通し泣き明かすことがあろうと、朝には喜びが訪れます。
8. ああ神様。 私は大声でお願いしました。
9. 「神様、私を殺したって、一文の得にもなりません。 生きていてこそ、友人の前で神様をたたえることができるのです。 墓に埋められたら、どうして神様の真実を世間に知らせることができましょう。
10. ああ神様、どうか私をあわれみ、助けてください。」
11. すると、神様は嘆きを喜びに変え、喪服を脱がせて、きらびやかな晴れ着をきせてくださいました。
12. 墓に埋められないで、神様に喜ばしい賛美の歌声をあげるためです。 ああ神様。 私はいつまでもこの感謝の気持ちを忘れません。