97. どれほど、そのおことばを愛していることか! 一日中、そのことばかり思いめぐらしているのです。
98. それは、かた時も離れず道案内を務めてくれ、敵よりもまさる知恵を授けてくれます。
99. それどころか、私は、教師と呼ばれる人たちよりも賢くなります。 というのも、一日中、神様のおきてを思って暮らしているからです。
100. またさらに、私は、長年の経験を積んだ人々より賢い知恵をいただくのです。
101. 神様のおことばに従順でありたかった私は、断固として悪の道に足を踏み入れませんでした。
104. おきてから受ける真の知恵と理解力のおかげで、私はまちがったすべての教えを退けることができました。
105. 神様のおことばは、つまずかないように道を照らしてくれる懐中電燈です。
106. 私は神様のすばらしいおきてに従います。 何度でもそう宣言します。
107. 私は敵の手に落ちて、死と背中合わせになっています。 どうか、お約束どおり私を生き返らせてください。
108. この心からの感謝を受け入れ、神様が何を望んでおられるかを悟らせてください。
109. かろうじて生きているような私ですが、そう簡単に、おきてを手放したりするものですか。
110. 悪者どもは、私の通り道に罠をしかけましたが、だからといって、わき道にそれようとは思いません。