詩篇 119:83-105 リビングバイブル (JLB)

83. 私は待つのに疲れ果て、ミイラのようになりました。 しかし、なおおきてを恋い慕っています。 

84. いつになったら、迫害して来るやつらに報復してくださるのですか。 

87. あわや命を落としそうになったほどです。 しかし、私は彼らの言いなりにはなりませんでしたし、おきてを捨てたりもしませんでした。

88. お願いですから、この命をお救いください。 そうすれば、こののちずっと、神様にお従いすることができるのです。

89.  ああ神様。 あなたのおことばは、天にある、びくともしない岩のようです。 

92.  神様のおきてが、心の底からわき上がる喜びになっていなかったら、私は失望の果てに、自滅したことでしょう。 

93. どんなことがあろうと、おきてだけは手放せません。 その教えによって、喜びと健康を回復していただいたからです。 

94. 神様のものとなった私を、どうか救ってください。 私は、神様のお望みどおりの生活をしようと心がけてまいりました。 

95. 悪者どもは命をねらって待ち伏せしますが、私は落ち着いて、神様のお約束だけを思いめぐらしています。

96.  神様のおことば以外に、完全なものは何もありません。 

97. どれほど、そのおことばを愛していることか! 一日中、そのことばかり思いめぐらしているのです。 

98. それは、かた時も離れず道案内を務めてくれ、敵よりもまさる知恵を授けてくれます。 

99. それどころか、私は、教師と呼ばれる人たちよりも賢くなります。 というのも、一日中、神様のおきてを思って暮らしているからです。 

100. またさらに、私は、長年の経験を積んだ人々より賢い知恵をいただくのです。

101.  神様のおことばに従順でありたかった私は、断固として悪の道に足を踏み入れませんでした。 

104. おきてから受ける真の知恵と理解力のおかげで、私はまちがったすべての教えを退けることができました。

105.  神様のおことばは、つまずかないように道を照らしてくれる懐中電燈です。 

詩篇 119