詩篇 119:80-92 リビングバイブル (JLB)

80. 神様のお気持ちに添いたいと熱烈に思わせてください。 そうすれば、わが身をふがいなく思うこともなくなりましょう。

81.  神様からの救いを待ちくたびれました。 それでもなお、助けてくださるというお約束を期待しています。 

82. 約束どおりになる瞬間を見のがすまいと、目も緊張し続けて、すっかり充血してしまいました。 いったいいつ、私を助け、慰めてくださるのですか。 

83. 私は待つのに疲れ果て、ミイラのようになりました。 しかし、なおおきてを恋い慕っています。 

84. いつになったら、迫害して来るやつらに報復してくださるのですか。 

85-86. 神様の真実とおきてを目の敵にする、この思い上がった連中は、私を蹴落とそうと深い穴を掘ったのです。 彼らの偽りのおかげで、ひどい目に会わされました。 神様は真実を愛されるお方なのですから、どうか助けの手を伸べてください。

87. あわや命を落としそうになったほどです。 しかし、私は彼らの言いなりにはなりませんでしたし、おきてを捨てたりもしませんでした。

88. お願いですから、この命をお救いください。 そうすれば、こののちずっと、神様にお従いすることができるのです。

89.  ああ神様。 あなたのおことばは、天にある、びくともしない岩のようです。 

90-91. あなたの真実は、あなたの手でできた大地のように、いつまでも存続します。 万物はご計画の完成を目ざして、ご命令どおりに動くのです。

92.  神様のおきてが、心の底からわき上がる喜びになっていなかったら、私は失望の果てに、自滅したことでしょう。 

詩篇 119