詩篇 119:48-61 リビングバイブル (JLB)

48. 「さあ、早く、早く来てください」と、私はおきてを手招きします。 それを愛し、身も心もささげたいと願っているからです。

49-50. 神様にお仕えしている私への約束を、お忘れにならないでください。 それこそ頼みの綱なのですから。 おかげで、困難な時にも、どれほど力づけられたかしれません。 全く息を吹き返す思いでした。 

51. おごり高ぶる者どもは、神様にお従いする私をばかにしますが、私は動揺しません。 

52. 幼いころからずっと、私は神様にお従いしようと心がけてきました。 神様のおことばによって、いつも慰められてきました。

53.  神様のご命令を無視する者たちには、腹が立ってなりません。

54. 神様のおきては、この地上での巡礼の道中にある私にとって、喜びと歌の原動力なのですから。 

55. ああ神様。 私は夜でもおきてを守り、あなたに思いをはせます。 

56. 常に神様にお従いすることが、どれほど祝福であったことでしょう。

57.  神様は私のたいせつなお方ですから、喜んでお従いします。 

58. 私はひたすら祝福を求めています。 どうか、お約束どおりあわれんでください。 

59-60. 私は、知らぬ間にまちがった方向に進んでいる自分に気づき、あわてて引き返し、神様のもとに駆け込みました。 

61. 悪者どもは、私の首に綱を巻き、罪に引きずり込もうとしました。 しかし、私は神様のおきてにつなぎ留められています。

詩篇 119