詩篇 119:148-166 リビングバイブル (JLB)

148. 私は夜通し起きていて、お約束をかみしめます。 

149. 愛と思いやりに満ちた神様、私の声を聞き、元の健康な体に戻してください。

150.  攻撃をしかける無法者が迫って来ました。 

151. しかし、神様がそばにいてくださいます。 神様の戒めはみな、真理なのです。 

152. 神様は決してお変わりにならないということを、私は小さいころから知っています。 

153. 悲しみの涙にくれる私を救い出してください。 私は、お言いつけを忠実に守っているからです。 

154. 私を救い出して、かねてからのお約束どおり、再び胸を張って歩けるようにしてください。 

155. 神様のおきてなどどこ吹く風といった悪者どもは、だんだん救いから遠ざかっていくのです。 

156. 神様、限りないあわれみを注いで、どうか、再び私を生かしてください。

157.  おびただしい数の敵が、なんとかして私を神様から離そうとやっきになっています。 しかし、私は神様のおこころから、一歩たりとも迷い出たりしませんでした。 

158. 神様のおきてなどに見向きもしない、こんな裏切り者を見ていると、全く胸くそが悪くなります。 

159. 神様、私があなたの戒めをどんなに愛しているか、わかってください。どうか、あふれる恵みで、私の健康を回復させてください。 

160. 神様のおきては真理そのものであり、戒めは永遠にすたれません。

161.  この世の権力者は、いわれもない迫害を加えますが、私の恐れるものはただ一つ、神様のおことばだけです。 

162. 私は、金鉱を見つけた人のように、おきてを喜んでいます。 

163. どんな嘘でも徹底して憎む私ですが、おきては心から愛します。 

164. このすばらしいおきてを思いめぐらし、一日に七回、神様をたたえます。

165.  このおきてを愛する人は、平安な心を与えられ、過ちを犯すこともありません。 

166. 主よ。 救いを待ち望んでいる私は、あなたのおきてを守ってきました。 

詩篇 119