詩篇 119:146-163 リビングバイブル (JLB)

146. 「どうか、お救いください。 あなたにお従いしていますから」と、私は叫びます。 

147. 朝早く、日がのぼる前に私は祈り、どんなにあなたを信頼しているかを示してきました。 

148. 私は夜通し起きていて、お約束をかみしめます。 

149. 愛と思いやりに満ちた神様、私の声を聞き、元の健康な体に戻してください。

150.  攻撃をしかける無法者が迫って来ました。 

151. しかし、神様がそばにいてくださいます。 神様の戒めはみな、真理なのです。 

152. 神様は決してお変わりにならないということを、私は小さいころから知っています。 

153. 悲しみの涙にくれる私を救い出してください。 私は、お言いつけを忠実に守っているからです。 

154. 私を救い出して、かねてからのお約束どおり、再び胸を張って歩けるようにしてください。 

155. 神様のおきてなどどこ吹く風といった悪者どもは、だんだん救いから遠ざかっていくのです。 

156. 神様、限りないあわれみを注いで、どうか、再び私を生かしてください。

157.  おびただしい数の敵が、なんとかして私を神様から離そうとやっきになっています。 しかし、私は神様のおこころから、一歩たりとも迷い出たりしませんでした。 

158. 神様のおきてなどに見向きもしない、こんな裏切り者を見ていると、全く胸くそが悪くなります。 

159. 神様、私があなたの戒めをどんなに愛しているか、わかってください。どうか、あふれる恵みで、私の健康を回復させてください。 

160. 神様のおきては真理そのものであり、戒めは永遠にすたれません。

161.  この世の権力者は、いわれもない迫害を加えますが、私の恐れるものはただ一つ、神様のおことばだけです。 

162. 私は、金鉱を見つけた人のように、おきてを喜んでいます。 

163. どんな嘘でも徹底して憎む私ですが、おきては心から愛します。 

詩篇 119